2011年11月12日土曜日

Scenic3でHosting (on slim3)

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前置き

どこかで拝見したのですが、GAEを使えばタダで強力なGoogleマシンを利用できるサイトが持てるーと書いてありました。
確かに一理あるなーと思い。
PHPでどーのこーのとかする場合はアレですが。
それでもPythonでどーのこーのできるし。かなり使えるのではないか!と思いやってみようかと。

ちなみに。僕はJavaが専門なので。それはほら。ということで。
Scenic3でさくっと。つくれないかなーと思い。
いっつもどーするんだっけ?ってなるので備忘録をかねてサクっと構築しちゃいます。

ちなみに。とりあえず。静的ファイル(HTMLとか)しか使いません。

最後にどんくらいの時間がかかったかも書いておこう。


参考サイト

もちろんここのサイトを参考にさせていただきます。
いつもお世話になってます。

Slim3 日本語サイト(非公式)

scenic3


構築

いくっす。
1. ブランクプロジェクトの作成

Eclipse で(以下、ほとんどEclipseの作業のためEclipseは省略)新規プロジェクトを選び、Slim3を選択
プロジェクト名とルートパッケージを記入して「Use MVC of Slim3 with Scenic3」を選択
で。プロジェクトはできたっぽい。


2. Scenic3の設定

QuickStart - Scenic3 を参考に

・AppUrls.java の excludes を "/*" に変更(もとは "/css/*" と入っている)

この設定で、/war/ 以下のフォルダが全て静的領域のような扱いになります。
(WEB-INFとかは気にしない)
ここに任意のHTMLやフォルダ(画像置いたりCSS置いたり)すると、
ふつーに読み込めるようになります。

その他の設定
・FrontPage.java の @Default の forward に "/index.html" を指定
・root/war/index.jsp とかが置いてあるところに 使いたい index.html を追加

※他、いらんメソッドとか。JSPファイルとかを消す。


3. テスト

・プロジェクトを右クリック > 実行 > Webアプリケーション(グーグル印)
・(たぶん) http://localhost:8888 にアクセスする

これで、index.html が表示されると思います。
あー。かんたんっ。


4.デプロイ

・プロジェクトを右クリック > Google > App エンジンへデプロイ

あー。かんたんっ。


まとめ

・・・あついっ

ちょっとJavaのWebアプリ触ったことがある人なら簡単に設定できますよこれ。
あー。安いホスティングサービス探してる場合じゃなかった。
HTMLサイトつくるだけならマジでこれで十分だ。

なお。かかった時間は1時間30分くらいでした。
これでもいろいろ調べたり、この投稿書いたり。気が散ったりしながらやったので。
次やるときは多分30分とかかりません。
すげーや。


おまけ

ちなみに。今回作ったサイトはこれ。

6vox - coming soon

てことで。しばしおまちを。
あーたのし。

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